連載記事 菱沼雅博

TS 16949認証組織の方ならおそらく日本規格協会発行の同規格のポケット版和訳書をお持ちでしょう。同書の翻訳を主導し、同規格解説本も執筆している菱沼雅博氏が、アイソス読者向けにTS 16949のポイント解説を1年間連載していただいた記事の全文が掲載されています。自動車関連サプライヤーの品質担当者必読の読み物と言えるでしょう。

連載記事 水流聡子

水流聡子氏は、もともと医療の質の分野で高名な方ですが、今やサービス標準化における日本のリーダーです。ISO/TC312(エクセレンス イン サービス)の国内対策委員会委員長であり、ISO/TC312/WG 2(設計)の主査を担当しています。本連載では、サービスエクセレンスの国際規格化への議論の歩みと日本の取組み、サービスエクセレンス関連の規格などが紹介されています。

連載記事 奥野麻衣子

奥野麻衣子氏は、2008年からISO/TC207/SC1(環境マネジメントシステム)のエキスパートを務めるEMS規格における日本の重鎮です。ISO 14001規格に関する著書も多数あり、グリーンファイナンス・サステナブルファイナンスに係る金融の標準化にも従事。EMSの仕組みの中でいかに環境ファイナンスに対応するかについては、この人に聞くのが一番。

連載記事 市川芳明

市川芳明氏は、環境配慮設計とスマートコミュニティインフラにおいてISO規格開発を主導してきたコンセプト規格の第一人者であり、現在はSociety 5.0の国際規格化を画策中。日本が高付加価値で高収益のビジネスエコシステムを立ち上げるための標準化戦略を本連載で披露しています。この人の理論だけでなく実践も見たい方は「NEXCHAIN」で検索。

連載記事 持丸正明

産総研の持丸正明氏は、日本におけるサービス標準化のリーター的存在であるだけでなく、ISOにおいてもシェアリングエコノミー規格開発を担当するTC324の議長を務めています。本連載はサービス標準化の国際動向と日本の取り組むべき方向性を示した提言の書と言えます。

連載記事 戸谷圭子

日本におけるサービス標準化の理論的支柱であり、ISOの世界でサービスにおける「価値共創」の考え方を広めたインフルエンサーです。本稿では、サービスとは何か、製造業のサービス化やサービスの標準化がなぜ推進されているのかについて大変分かりやすく解説されています。

プライバシー保護の国際規格
ISO/IEC 27701とは?

プライバシー保護の国際規格であるISO/IEC 27701:2019は、ガイドライン規格であり認証規格でもあります。単独認証では使えず、あくまでISO/IEC 27001のアドオン認証となります。GDPR(EU一般データ保護規則)対応として活用できることから、グローバル企業におけるプライバシー保護対応のツールとして注目されています。

QC工程表導入で
農作物の品質・生産性向上

農作業におけるQC工程表をご覧になったことはありますか? 国内玉ねぎの生産拡大を目指し、専業農家と大学がコラボして玉ねぎ農作業のQC工程表を作成しました。本稿では、その作成手順と実際のQC工程表の記載例を紹介。参加した農家からは、農作業も標準化が可能であり、実用性が高いと評価されました。

ISO 22000(食品安全)の
実用ガイドのポイント解説

ISO/TC34/SC17/WG3(Handbook on ISO 22000:2018の作成担当作業部会)が作成しているISO 22000の2018年版の実用ガイドを、FSSC 22000日本代理人である湯川剛一郎氏が紹介。ISO 22000を理解するうえでのポイントが分かりやすく解説されています。このガイド、日本語訳は発行されないかも。

サービスエクセレンス(独)と
エクセレントサービス(日)

ISOでは現在、顧客満足(customer satisfaction)に留まらず、人に感動を与える(customer delight)サービスについて議論を展開中です。議長国ドイツは、そのようなサービスを提供できる組織能力(サービスエクセレンス)を、日本は人に感動を与えるサービスそのもの(エクセレントサービス)の設計を規格にしようとしています。

コロナ禍における在庫確保と代替生産

緩衝包装材メーカー・株式会社生出(おいづる)は、医薬品の緩衝包装材も取り扱っており、供給のストップが患者の容体を左右するだけに、コロナウイルス感染によって業務停止が起こらないよう、二重、三重の代替生産体制を整えています。本記事では同社のコロナ対応の取組みの一部を紹介いたします。

飯塚悦功教授 最終講義

飯塚悦功さん(東京大学名誉教授)が2012年3月2日に東京大学で行った最終講義の全文を掲載しています。テーマは「品質、この深遠なる概念に魅せられて」。飯塚さんは、ご自身の経歴紹介、これまで取り組んできた学問の概要、そして本題である「品質概念」について、約1時間40分にわたり熱弁を振るいました。

書籍 × アイソスのコラボ企画

青木明彦さんの近著「ISOは実行」(発行:L.M.J.ジャパン)の中から「内部監査」に関係する36個のテーマを選んで、アイソスで連載中です。今回はその一部を紹介するとともに、記事の最後には、この1年分の連載記事が「ISOは実行」のどのページにあたるかを示した対照表を掲載しています。