
トヨタのマネジメントの歩み
トヨタの強さの源泉に迫る
コロナ禍によって一時的には大きな影響が出ましたが、素早く元の生産量を確保し、その強さを改めて世の中に示したトヨタ自動車。その力の源泉はどこにあるのでしょうか。マネジメントの観点から、元トヨタ自動車・TQM推進部長の古谷健夫氏(クオリティ・クリエイション代表取締役)がその本質に迫ります。
コロナ禍によって一時的には大きな影響が出ましたが、素早く元の生産量を確保し、その強さを改めて世の中に示したトヨタ自動車。その力の源泉はどこにあるのでしょうか。マネジメントの観点から、元トヨタ自動車・TQM推進部長の古谷健夫氏(クオリティ・クリエイション代表取締役)がその本質に迫ります。
エネルギーマネジメントシステム国際規格の分野で、日本が2本の新規格(複数組織のEnMSガイド規格〈ISO 50009〉とエネルギーマネジメント進捗度の測定規格)を提案し注目を集めています。日本の活躍も含め、ISO 50000シリーズの最新動向をエネルギー総合工学研究所の石本祐樹氏と坂本茂樹氏にまとめていただきました。
プライバシー保護の国際規格であるISO/IEC 27701:2019は、ガイドライン規格であり認証規格でもあります。単独認証では使えず、あくまでISO/IEC 27001のアドオン認証となります。GDPR(EU一般データ保護規則)対応として活用できることから、グローバル企業におけるプライバシー保護対応のツールとして注目されています。
農作業におけるQC工程表をご覧になったことはありますか? 国内玉ねぎの生産拡大を目指し、専業農家と大学がコラボして玉ねぎ農作業のQC工程表を作成しました。本稿では、その作成手順と実際のQC工程表の記載例を紹介。参加した農家からは、農作業も標準化が可能であり、実用性が高いと評価されました。
飯塚悦功さん(東京大学名誉教授)が2012年3月2日に東京大学で行った最終講義の全文を掲載しています。テーマは「品質、この深遠なる概念に魅せられて」。飯塚さんは、ご自身の経歴紹介、これまで取り組んできた学問の概要、そして本題である「品質概念」について、約1時間40分にわたり熱弁を振るいました。
青木明彦さんの近著「ISOは実行」(発行:L.M.J.ジャパン)の中から「内部監査」に関係する36個のテーマを選んで、アイソスで連載中です。今回はその一部を紹介するとともに、記事の最後には、この1年分の連載記事が「ISOは実行」のどのページにあたるかを示した対照表を掲載しています。