アイソス6月号の記事内容を紹介しました

アイソス6月号の特集は「9001・9004・TQMをどう活用するか」です。本特集ではISO 9001、ISO 9004、TQMを比較検討し、その共通性とそれぞれの特徴を明らかにしながら、組織でどのように活用すべきかを提言します。中條武志氏(中央大学教授)には、9001・9004・TQMの3つのモデルを解説いただきながら、特にTQMについて、どのようなアプローチで組織が目指すべき姿を全員参加のもとで実現させていくのかを提言いただくとともに、経営者及び推進者向けの役割について語っていただきました。続いて青木恒享氏(テクノファ代表取締役)には、ISO 9001を経営者にとっての教科書と位置付け、主に経営者向けに規格の読み方・使い方及び7つの管理ポイントについて提案いただきました。最後に安藤之裕氏(安藤技術事務所技術士)には、ISO 9004の思想と規格構造を、ISO 9001及びTQMと比較しながら説明いただき、特にISO 9001にはない概念について解説いただきました。

日本のリモート内部監査・審査の現況と課題が分かります

日本適合性認定協会(JAB)主催による「第9回 JABマネジメントシステムシンポジウム」がオンデマンド配信の形で開催されましたが、その中で「遠隔技術を取り入れた内部監査、認証・認定審査」をテーマに小島康氏(中央エンジニアリング 顧問)が講演を行いました。本誌巻頭のViewpoint this monthでは、この講演で取り上げられた、リモートによる内部監査・認証審査の実例と審査員へのアンケート調査結果を踏まえたリモート内部監査・審査のメリットとデメリット、今後の課題などについて、小島氏から話を伺いました。

COVID-19パンデミック下の安全な労働のための一般指針

ISOは、COVID-19パンデミック下における安全な労働のための一般的な指針としてISO/PAS 45005を2020年12月に発行、ISOのウェブサイトで無償公開しています。NEWS & REPORTSでは、同規格の開発経緯、規格の全体構成と特徴、ISO 45001認証組織における活用方法、国内での議論及び今後の開発予定などについて、同規格開発に参加した日本規格協会の横田洸氏と古野毅氏に解説いただきました。