アイソス8月号の記事内容を紹介しました

日本にはISO 9001の認証組織が約5万件あり、2015年版への2度目の更新審査が今秋から始まろうとしています。すでに2015年版の仕組みは組織に馴染んでいると思いますが、パフォーマンス改善への取組みは着実に進んでいるでしょうか。日本にはISO 9001や9004導入組織へのパフォーマンス改善のための指針として、JIS Q 902X規格群があります。ぜひ使ってください。本特集では、JIS Q 902X規格群の開発作業に携わった委員の方々に参集いただき、これらの規格の活用方法について座談会形式で議論いただくとともに、「方針管理」(JIS Q 9023)、「継続的改善」(同9024)、「品質機能展開」(同9025)、「日常管理」(同9026)、「プロセス保証」(同9027)の5つのパフォーマンス改善の規格について、それぞれ解説記事をお願いしました。

ナラティブ内部監査とは何か

監査で発見した事項について、「いまの状況」だけでなく、「いままでの経過」と「いまからのあるべき姿」まで視点を拡大し、組織の改善・革新につなげようという試み、それがテクノファが提唱する「ナラティブ内部監査」です。「ナラティブ」とは「物語」のこと。過去から未来につながる物語を描くように、監査の視野を広げるわけです。ナラティブ内部監査の発案者である平林良人氏(テクノファ会長)から、その開発経緯と思想、今後の展開などについて話を聞きました。

JIS Q 15001を新個人情報保護法に対応させる

新個人情報保護法が2022年4月1日から全面施行されます。一方、個人情報保護マネジメントシステム規格であるJIS Q 15001の現行規格は2017年版なので、2022年施行の新個人情報保護法の要求レベルを下回る箇所が出て来ます。今から、その差分を理解し、来年4月施行までに対応を済ませておきましょう。アイソスでは8月号と9月号の2回にわたって、JIS Q 15001:2017と2022年全面施行の新個人情報保護法とを対比させながら、組織が対応すべき点について解説記事を掲載します。執筆はシーピーデザインコンサルティングです。