4月号の特集は「ISO 9004対応 組織のQMS有効性評価」


本特集のPart 1では、ISO 9004の5段階レベルのQMS評価基準と、その基準を実際に実現するとどういう運用になるのかを対照表で示してみました。この対照表を見ることで、自社のQMS活動のレベルを検証できることができます。さらにPart 2では、ISO 9004には書いていませんが、製品の品質保証に直接関わるプロセスに着目した検証を、文書と記録について検証することも提案しています。本特集の執筆者は青木明彦氏(IRCA登録 QMSプリンシパル審査員)です。

青木明彦氏は、電機メーカーで製品の品質保証業務を担当、1992年製造工場でISO事務局となりISO 9002:1987年版で認証取得を経験。1996年グループ会社全体のISO総合事務局を担当。2001年大手認証機関に出向しISO第三者審査を経験。2004年本社に戻り、付加価値の高い内部監査の改革を担当。2015年グループ販売会社でQMS導入の支援を担当。ISO 9001規格を導入して構築したQMSが、経営ツールとして利用できる方法、経営トップが関与する内部監査に改善する方法など、事業活動とQMSを融合させる活動に取り組んでいらっしゃいます。



Viewpoint this monthでは江﨑正氏(ソニー)を取材


巻頭記事であるViewpoint this monthでは、江﨑正氏(ソニー、IEC SMB〈標準管理評議会〉日本代表委員)から、企業はなぜ国際標準化への取組みが必要なのか、標準化人材育成のポイントは何か、日本に今後どのような標準化戦略が求められるかなどについて話を伺いました。江﨑氏は、ソニーにおいてビデオ等の開発に携わるとともに、デファクト標準とISO、IECなどのデジュール標準の両方に長年取り組んでこられました。2015年にはIECから同氏に対して「IECトーマス・エジソン賞」が授与されています。



4月号から新連載が8本スタート


4月号から新連載が8本スタートします。向殿政男(ISO/TC283国内審議委員会委員長)、山田肇(ISO/TC314 & IEC SyC AAL 国内委員会委員長/Head of delegates)、渡辺研司(ISO/TC292国内委員会SG1委員長)、高橋義郎(高橋マネジメント研究所)、金子浩一(金子技術士事務所)、中島健一(早稲田大学)、野元伸一郎(kiipl & nap)、食品品質プロフェッショナルズの有志(初回は広田鉄磨)、日本能率協会主任講師の有志(初回は中川優)といった豪華多彩な執筆陣です。