9月号の特集は「サステナブルファイナンスの国際標準化」


サステナブルファイナンス(持続可能な社会を実現するための金融)の国際規格化の議論が2018年9月、ISOに新たに設置された技術委員会・TC322(幹事国・英国)のもとでスタートし、現在3つのWGで規格開発が進行しています。

本特集では、Part 1においてサステナブルファイナンスの用語の定義とTC322全体の活動紹介、Part 2では2021年8月にTC322で最初に発行された技術報告書・TR 32220(サステナブルファイナンス−基本概念と主要イニシアチブ)の開発プロセスの論点と主要な記載内容を概説、最後にPart 3では年内にTC322/WG1から発行が予定されているISO 32210(サステナブルファイナンス−原則及びガイダンス)の策定経緯、規格の特徴と概要を解説します。



Viewpoint this monthは、協調安全(Safety 2.0)の認証制度と国際標準化を取材


人・モノ・環境がデジタル情報を通じて連携することで達成される「協調安全」を、日本はIECに提案しその考え方が2020年にIEC白書“Safety in the future”として発表されました。協調安全の技術的側面を日本では「Safety 2.0」と称しSafety 2.0適合審査が開始されるとともに、IECにおいてSafety 2.0の国際標準化を目指しています。Safety 2.0に関する認証制度開発と国際標準化についてはセーフティグローバル推進機構(IGSAP)理事の梶屋俊幸氏に、Safety 2.0の技術的要件と認証制度の仕組みについては日本認証株式会社企画推進担当部長の有山正彦氏に話を聞きました。



NEWS & REPORTSは青木明彦氏のシリーズ第2回


アイソス7月号では、サプライヤー監査で監査員が遭遇する8つの場面を、実話をベースにした演習問題の形で提供しましたが、回答は掲載しませんでした。そこで7月号に掲載した演習問題に対して、監査員として理解すべきポイントと、著者による実際の監査対応を、8月号から10月号まで3回に分けて掲載することになりました。本稿はその2回目になります。執筆者は青木明彦氏です。