12月号の特集は「読者内部監査員の反撃」


アイソスは9月号にて「内部監査の修羅場」をテーマとする読者アンケート調査を本誌へのチラシ同封並びに誌面掲載にて実施し、135名の読者から回答をいただきました。回答期間は8月10日〜8月31日です。本特集では、そのアンケート調査結果として、本誌が選出した読者の回答文と回答結果の総括を報告するとともに、中部大学ESDエコマネーチームの学生の皆さんに、同アンケート内容について議論いただいたので、その内容も紹介します。

読者アンケートの概要


今回のアンケートは内部監査の現場を表現した3つの4コマ漫画に対して、もし読者が内部監査員であればどのような対応をするかを問うものです。3つの漫画の内容は下記のとおりです。

■設問1
内部監査員が監査現場で新人対象のOJTの手順が実施されていない旨を指摘。すると、被監査側の一人が、「会社で人と時間を確保してもらわないと手順を守れない」と反論する。

■設問2
監査現場で被監査側の対応者が環境目標が達成できている旨を内部監査員に報告。そのときに、被監査側の一人が「環境目標が達成できたのはコロナ禍で仕事が減ったためで会社の売上は減少している。うちのEMSは会社の持続可能な成長に貢献していないのではないか」と内部監査員に問う。

■設問3
内部監査のリーダーが社長面談を行っている場面。社長が内部監査のリーダーに「年1回の内部監査では実力はつかない。プロの監査員を雇って質の高い内部監査をやってはどうか。社内の内部監査員を量産するより、少数精鋭のプロの内部監査員を雇った方が良い」と提案する。